放課後、どうやって過ごす？妙蓮寺付近の「学童保育」を徹底比較

はじめに

一般的に”学童保育”とは、公立の学童保育①放課後児童（学童）クラブ、②放課後子供教室、③民間学童保育の大きく3つに分けられます。

名称	運営	利用条件	費用
①放課後児童（学童）クラブ	厚生労働省管轄。各地方自治体が運営を行っている公立の学童保育。基本的には親が運営。	親が働いていること、など	おやつ代込みで一か月4,000円～10,000円程度
②放課後子供教室	文部科学省管轄。各地方自治体が小学校の余裕教室等を活用。	公立小学校に通う全員が対象	無料がほとんど
③民間学童保育	厚生労働省管轄外で、民間会社や学校法人が提供。	特になし	入会金1～3万円、週5日利用の場合の目安は1か月4～6万円程度

保護者の働き方や各家庭の教育方針によって、放課後どう過ごすかは大きな課題のひとつ。妙蓮寺付近の「学童保育」はどのようなものがあるのか調査してみました。

①放課後児童（学童）クラブ

名称	開設時間（平日）	開設時間（土曜日、長期休業期間）	利用料など	アクセス
どんぐり学童クラブ	授業終了後～午後5時30分まで（延長保育で午後7時まで）	午前8時30分～午後6時まで	・入会金：16,000円・利用料：12,000円～	妙蓮寺徒歩15分、大口徒歩10分

港北小学校、西寺尾第二小学校、西寺尾小学校および近隣在住の小学生のための放課後児童（学童）クラブ。キャンプ、夏まつり、どんぐりまつり、もちつき　など、年間を通して行事がたくさんあり、保護者が行委員となって各行事の準備、運営を担当します。※第2どんぐり学童クラブも存在します。

どんぐり学童クラブ（引用元）https://dongurigakudo.blogspot.com/p/blog-page_66.html

②放課後子供教室

名称	開設時間（平日）	開設時間（土曜日、長期休業期間など）	利用料など
充実型はまっこ	授業終了後～午後7時まで	午前9時～午後7時まで	・傷害見舞金制度負担金：500円/年・利用料午後5時以降： 5,000円 /月、800円/回・おやつ代：実費程度
放課後キッズクラブ	授業終了後～午後7時まで	午前8時30分～午後7時まで	・傷害見舞金制度負担金：500円/年・利用料午後5時以降： 5,000円 /月、800円/回・おやつ代：実費程度その他プログラム等：実費程度

「はまっこ」と「キッズ」の共通点は、午後7時までで、5時以降はおやつが出る点。5時以降は親のお迎えが必要となり、利用料も有料になります。違う点は「はまっこ」は市による運営ですが、「キッズ」は市が委託した民間団体が運営をする点です。「はまっこ」と「キッズ」の利用区分1（午後5時まで）は定員オーバーで待機、ということがありません。その学校に通っていれば確実に登録できるようです。

はまっこ（引用元）https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hokago/hokagohamakko/houkago-school.html

キッズクラブ（引用元） https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hokago/hokagokids/houkago-kids.html

③民間学童保育

名称	開設時間（平日）	開設時間（土曜日、長期休業期間など）	特色	アクセス
あす加アカデミー	午後14時～午後21時まで	絵画教室10時から	美術制作指導と学童保育、英語指導を行う	妙蓮寺徒歩1分
ワオキッズ	午後12時30分～午後7時まで	午前8時30分～午後7時まで	放課後になると送迎指定校にお子様をシャトルサービスでお迎えに行き、園まで送迎。（標準サービス）	岸根公園徒歩3分
togetoge	授業終了後～午後10時まで	午前7時～午後9時まで	日本を活性化させる人財を育てあげる！人生は楽しいということをこども達に伝える！を目標に掲げている。近隣小学校：白幡小学校/港北小学校/大口台小学校	妙蓮寺歩6分、白楽徒歩7分
Cool Kids	午後14時～午後19時まで	–	年少～小学生低学年を対象とし、ネイティブの英語スキルを提供。小学校、菊名池公園、新横浜駅などバスでのお迎えが可能。（別料金）	妙蓮寺徒歩10分